Linuxのfdiskコマンドを使用してアクティブパーティションを非アクティブにする方法を紹介します。
この操作は、一歩間違うとパーティションが壊れたりと大変危険なので自己責任で行ってください。
なお、fdiskでは、wと打って反映させない限りは、実際にハードディスクには書き込まれません。(書き込まずに終了する場合は、qと入力します。)
端末からrootで、
#fdisk /dev/sda
と、実行します。(/dev/sdaは、それぞれの環境に合わせて変更してください。)
pと打つとパーティションのリストが表示されますので、
aと打ち込んで現在アクティブになっているパーティション番号を選択します。
また、pと打って確認すると、非アクティブになっているはずです。
そして、この結果を実際のハードディスクに反映させるために、wと打って反映終了させます。
もう一度、fdiskを実行してきちんと反映されたか確認しましょう。
反映されていたらqを入力して終了します。