Webブラウザの操作を自動化できるツールの一つに iMacros というものがあります。
同じ操作を繰り返す必要があったので、iMacrosで自動化することにしました。
まずは記録
ユーザーの操作を記録して、その操作をスクリプト化してくれます。
URL GOTO=http://127.0.0.1/test.html SET !ENCRYPTION NO TAG POS=1 TYPE=INPUT:TEXT ATTR=ID:name CONTENT=fizz TAG POS=1 TYPE=INPUT:PASSWORD ATTR=ID:pass CONTENT=p@ssw0rd
ただし、この自動作成されたスクリプトではキーボードイベントが記録されていないので、enterキーでフォームを送信する場合などは必要な処理を手動で追記する必要があります。
フォームの送信
URL GOTO=javascript:window.document.forms[0].submit()
こんな感じにスクリプレットを指定できるので、javascriptでフォームを送信します。
URL GOTO=http://127.0.0.1/test.html SET !ENCRYPTION NO TAG POS=1 TYPE=INPUT:TEXT ATTR=ID:name CONTENT=fizz TAG POS=1 TYPE=INPUT:PASSWORD ATTR=ID:pass CONTENT=p@ssw0rd URL GOTO=javascript:window.document.forms[0].submit()
こうするとフォームに必要な値を入れた後、フォームが送信されます。