検証で使うためにWindows Server 2012をインストールしました。
VM環境にインストールしたので、なるべく軽くなるようにServer Coreインストールしましたが、流石にコマンドプロンプトだけでは不便なので最低限のGUIも導入することにしました。
- フルインストールと最小サーバーインターフェースの違い
Windows Server 2012 では、サーバー グラフィック シェルを削除できるため、"最小サーバー インターフェイス" が実現します。 これは、フル インストールと似ていますが、Internet Explorer 10、エクスプローラー、デスクトップ、スタート画面はインストールされません。 Microsoft 管理コンソール (MMC)、サーバー マネージャー、コントロール パネルのサブセットは依然として存在します。
Windows Server インストール オプション
# まずはPowerShellを起動する > start powershell # フル インストール イメージのインデックス番号を確認する > Get-WindowsImage -ImagePath D:\sources\install.wim # 最小サーバーインターフェースをインストールする # 例の場合4番目がフル インストール イメージ # Restartオプションで完了後に自動再起動 > Install-WindowsFeature Server-Gui-Mgmt-Infra -Restart -Source wim:D:\sources\install.wim:4
それなりに時間がかかりますので、再起動が終わるまで気長に待ちます。
再起動が終わり、ログインするとGUIの管理ツールが起動します。
(ログイン直後はコマンドプロンプトが起動したので「インストールに失敗した!?」と思いましたが無事にGUIも起動しました)
これでコマンドよりは楽に操作ができそうです。