支給Macを修理に出す必要性が出てきたので、修理中も仕事ができるように余剰機を準備。
これまで移行ツール系で上手く行った試しがなかったので手動コピーしていたのだけれど、せっかくなので移行アシスタントでデータを移動してみた。
PC内に多くのデータを置かないようにしているので、100GBに満たない量の転送。
TimeMachine経由も考えたけど、仮想マシンのデータ等はバックアップ除外をしているので、直接転送を選択。
Thunderboltケーブル、Wifi、Ethernetが使えるので、Ethernetで直結しました。
移行元と移行先の検出時はWifiネットワークが選択されていたので、有線LAN認識してないのかと不安になったりもしましたが、
ペアリングが終わるとちゃんとEthernetが選択されていました。
データ移行にかかった処理時間としては45分ほど。ただし、処理中の残り時間表示はあまりあてになりませんでした。
(転送レートが10MB/s〜80MB/sと幅があり一定でないため残時間がコロコロ変わる)
殆どのデータが移行されてわりとすぐに移行先が使える状態になりました。
ただし、いくつか移行されていない設定もあったので要注意。
移行されていなかったもの
※現時点で気がついたもの
まとめ
- 殆どのデータがそのまま移行できるので便利。
- ただし、プロファイルなども含めて(移行対象は選択可)移行されるので、新しいMacへ移行するなど環境を綺麗な状態から再構築するのには向かない。
- また、綺麗に移行できていないこともあるので元の環境はしばらくそのままにしておくか、外付けHDDなどにフルバックアップしておくこと。
- 移行処理にかかる時間は読みづらいので時間に余裕のあるときに行うこと。
(TimeMachineや外付けHDDなどを経由せず、新旧Mac間で直接移行する場合は処理が終わるまでどちらも使用できません)
さて、修理から戻ってきた時に、修理中に変更したデータをどうやって元のMacに戻そうか……