結論
インストール時にターミルナルでMacの時刻を確認しましょう。
著しくずれているとインストールできません。
トラブってた一連の流れ
諸事情で数カ月寝かしていたMac Book Airを再インストールすることに
再インストールをよく行うので最新のEl CapitanのインストールUSBメディアを作成してこれを利用しています。
いつものようにUSBメモリーを挿してoptionキーを押しながら起動して、インストーラーを選択して起動。
……
起動しない。。。
反対側のUSBポートに差し替えて再度挑戦。
なんだか起動が遅い。
待つこと数分。どうにか起動してインストーラーを実行すると「このOS X El Capitan インストール.appアプリケーションを検証できません」のメッセージが出ました。
一度キャンセルして、再度挑戦してみようとするとなんだか激重に。まともに操作できません。
こりゃメディアのデータ壊れたかなと思い、メディアのイメージを焼きなおすことにしました。
イメージの取り方が悪かったのか、復元の仕方が悪かったのか。USBメモリーのパーティションが消えました(泣)
ディスクユーティリティで再フォーマットしてみても「パーティション?なにそれ」な感じでパーティションが復活しません。
試行錯誤の末、コマンドで復活。
$ sudo diskutil eraseDisk HFS+ usb GPT /dev/disk2
インストール.appからインストールメディアを作成して再度インストールを試みるもエラーは変わらず。
半ば諦めつつ軽く調べてみるとどうやら時刻が怪しいらしい。
すぐさまターミナルを起動して date
を打ってみると大昔の日時が帰ってきました。
放置していた間に時計設定が吹っ飛んでいたようです。
復元モードは通知領域に時計が表示されないので気が付きませんでした……
すぐさま時刻を修正してインストールを実行すると普通にインストール出来ました。
もっと早く気がついていれば……
まとめ
インストール時にターミルナルでMacの時刻を確認しましょう。
著しくずれているとインストールできません。