タイトル長いな(セルフツッコミ)
過去のバックアップファイルの形式変換のために一旦全部展開しました。
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この展開したフォルダを見ていると「本当に世代管理必要?」と思うものもあったので、自分なりの切り分けをしてみることにしました。
世代管理が必要なもの
世代管理が必要なものの代表はやっぱりドキュメントですね。
文書ファイルだったり表計算ファイルだったりです。
これらのファイルは都度変更をしていることがあるので、世代管理が必要かな?と思いました。
世代管理不要なもの(単純なコピー)
こちらは撮影した写真であったり、動画だと考えます。
レタッチや動画編集などをして加工したファイルについては世代管理対象になるのかなと思いますが、修正などを行わないオリジナルや素材は世代管理は不要だと思います。
世代管理できないもの
diskイメージファイルといった容量が大きいかつ、頻繁に変わるファイルというのは世代管理対象から外すのが無難です。
仮想マシンのdiskファイルについては仮想マシンのスナップショット機能を使うと良いのではないかと思います。
- 仮想マシンのdiskファイル
世代管理を行う期間
書き換えがあるファイルは間違った編集をしてしまった時などに戻すという目的で世代管理が必要と思いました。
ですので、それなりに細かい間隔でのバックアップが必要です。
MacであればTimeMachineですね。UbuntuだとDeja Dupなどがあります。
世代管理が必要なファイルについても過去1ヶ月ぐらいあれば良いのではないでしょうか?
それより古くなったものについては世代管理はいらず単純なコピーで良いと思います。
対象のファイルがどれぐらいの頻度で変更を加えているのかによりますが。
もちろんgitなどのバージョン管理システムが使えるのであれば、そのまま残していっても良いと思います。
今回はバックアップでの話なのでバージョン管理については考えないことにします。
結論
書き換える可能性のあるファイルについては世代管理を、
そうではない一度作成されると変更しないファイルについては単純にコピーを行えば良いと思います。
世代管理対象については比較的短い期間でバックアップを行い、1ヶ月を超えたものについては単純なコピーによるバックアップとする。
こんなところでしょうか。
さて肝心の展開したバックアップファイル群はどうしましょうかね。
それなりに容量があるので仕分けをするとなると大変ですし、仕分けに時間をかけるのも無駄に思えます。
そのまま固め直してしまおうかな……