wubiを使って、Ubuntu 10.04 LTS Desktop x64 を Windows XP にインストールした。
Download | Ubuntu から、64bit版をダウンロード。
isoイメージをマウントして、wubi.exeを実行。
※wubi.exe が起動しない場合は C:\Temp を作成してから再度 wubi.exe を実行してみてください。
"windows内にインストール"を選んで、インストール先と容量、ユーザー名、パスワードを指定。
しばらくデータがコピーされて、その後再起動。
再起動時にブートメニューで"Ubuntu"を選択すると、普通のインストールのようにインストールが始まる。
インストールが終わったら、再起動。インストール終了。
アンインストールは、アプリケーションの追加と削除からできる。
簡単。
・感想
若干遅くなるらしいが、別に気にならない。
直接インストールしている32bit版と比べて、起動直後でメモリーを2倍ぐらい(600MB越え)消費している。
日本語セットアップヘルパが入っていないので、自分で入れる必要がある。
なぜかこっち(64bit)は、起動時のスプラッシュが表示される。(32bitは、出ないのに)
積んであるメモリーを全部認識してくれるところしか、64bitのメリットを感じないな。
(32bitの場合は、pae版があるけど、グラフィックドライバとの相性が悪かった)※パッケージが足りていませんでした。
2011/05/24 追記:
wubi.exe が起動しない場合の対処策を追記しました。