nmtysh.log

Tech系のネタや日々の独り言などを書いています。

Macのディスクユーティリティだと音楽CDのdiscイメージを作成出来ない

音楽CDのバックアップのためにいくつかの方法でリッピングしていたのですが、駄目な方法があったのでメモしておく。

環境

macOS High Sierra と Mojave で確認。

結論

試した限りでは、mac付属のディスクユーティリティやコマンドでは音楽CDのdiscイメージは作成出来なかった。
iTunesApple Losslessで読み込むか、サードパーティツールで読み込む必要がある。

駄目だった方法

ディスクユーティリティ

  • ディスクユーティリティで「DVD/CD マスター」形式(cdr)でファイルを作成した
  • イメージの作成には成功するが、作成されたcdrファイルをfinderでマウントできない
  • イメージを空のCD-Rに書き込めるが、出来たCD-RはMacでも、再生専用機でも読み込めない

hdiutil makehybrid -iso -joliet

  • 作成したイメージはMacで読み込める
  • Finderから空のCD-Rに書き込めるが、音楽CDではなく、データCDが出来上がる
    • 当然iTunesでは認識されないし、再生専用機でも読み込めない

出来た方法

iTunesApple Lossless(ALAC)で読み込み

  • ALACなら理論上、劣化は無い
  • iTunesで音楽CDを作成できる。再生専用機でも読み込める
  • CD Textも付けられる
  • ただし、オリジナルCDのコピーでは無い(吸い出したALACから再構成しているため)

サードパーティツールで読み込む

  • 利用したのはBurn
  • コピータブでisoファイル化。isoとisoinfoができる
  • 作成したisoはfinderでマウント不可
  • isoのみだとburnでも正しく認識されない
    • 「hdiutil: imageinfo failed - イメージを認識できません」
  • isoinfoをburnに読み込ませるとAudio-CD imageとして認識される。CD-Rに書き込むことも可能。
    • 作成したCD-RはiTunesや再生専用機でも読み込める

参考

NAS(DS216j)のHDD交換

1年ほど前からDS216jで利用しているHDDの内1本で不良セクターが発生していて経過観測中だったのですが、ここの所、かなり増加してきたのでついに交換しました。
RAID構成は必要無いと考えてあえてBasic(バックアップなし)で構成していたのですが、データの吸出しがかなり手間でしたので備忘録として残しておきます。

今回Western DigitalのWD Red 3TBを購入しました。
初期不良のチェックのためData Lifeguard DiagnosticでERASEや拡張テストを実施しましたが、それぞれ7時間近くかかっています(Windows 10, USB 3.0接続)。
念入りにチェックしたとはいえ、容量に比例してチェック時間が膨大になるのも困り物ですね。しょうがないことではありますが……
途中でPCがスリープ状態になってやり直すことになりました……事前に電源設定の確認は大事ですね。

さて、Basicボリュームで作成してあったので、Linuxマシンから(DS216jの内蔵HDDはext4フォーマットなので)なら簡単に読めると思っていました。
実際にはソフトウェアRAIDでHDDがフォーマットされていたので、そのままではマウントできませんでした。
Synologyのナレッジベースの記事を参考に試みたのですが、バージョンが違うのかコマンドが通らず……

環境

1. Ubuntuの起動メモリーを作る

Live CDでも構わないし、とりあえずUbuntuが起動する環境を作ります。
手順はCreate a bootable USB stick on Windows | Ubuntu tutorialsを見てください。

2. Ubuntuで起動する

お使いのPCのマニュアルを参照して、作成したUbuntuの起動環境から起動します。

3. 必要なパッケージのインストール

$ sudo apt install mdadm

4. NASから取り出したHDDをマウントする

fdiskパーティションを確認してマウントします。
一番容量が大きいパーティションを確認したらmdadmを実行します。

$ sudo fdisk -l /dev/sdc # 環境に合わせて読み替える(sdbなど)
$ sudo mdadm -A /dev/md/md /dev/sdc2

後は、Nautilusを起動して「他の場所」を選択するとHDDが見えたのでマウントします。

5. 転送する

他の外付けHDDにコピーするなり、NASのフォルダをSMBでマウントするなりしてデータをコピーします。
権限が無くてHDDのディレクトリが参照できないなら、chownコマンドでパーミッションを変更します。

$ sudo chown ubuntu -R /mnt/ubuntu/~

データ量にもよりますが転送にはかなり時間がかかるので、PCは電源に接続して、かつ電源設定を確認してスリープにならないようにしておきます。

ちなみにDS216j上のFile Stationで複数のファイルやフォルダを選択して一括で所有者変更を行うことが出来ないようです。
1ディレクトリ単位では配下のファイルやディレクトリに適用できるので一旦ダミーのディレクトリに移動して、変更する必要があったりします。
もしくは、SSHで接続してchownですね。File Station上でできるようになるとよいのですがね。

おまけ

普段から定期的にNASに外付けHDDを接続してバックアップも取っていましたが、容量の関係でバックアップを取っていない(再取得可能なデータなど)ものもあり、どうにかコピー出来ないかと試行錯誤に時間がかかってしまいました。
NASと同程度の容量の外付けHDDが欲しくなりました。
NAS自体が壊れたときのサルベージができるようになったと思うことにします。

RAIDを組まなかったのに内部的にはRAIDだったなんて……

WesternDigital Red 3.5inch IntelliPower 3.0TB 64MBキャッシュ SATA III WD30EFRX

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参考

ブログデザインを変えました

タイトルの通りですが、ブログのテーマを変更しました。

これまでは公式テーマのBordeauxでしたが、
http://blog.hatena.ne.jp/-/store/theme/12921228815712830650

同じく公式テーマのReportに変更しました。
http://blog.hatena.ne.jp/-/store/theme/12921228815712830663

コンテンツの中身は変わっていませんが、余白部分の色が変わるだけでかなり印象が変わりますね!
サイドメニューにもうちょっと幅が欲しいところですが、しばらくはこのテーマを使っていこうと思います。